最高出力と最大トルクの比較

車のカタログにはエンジン性能として、最高出力と最大トルクという表記をしていることが多いです。この2つの指標はスポーツカーだけではなく、セダンやSUVなどあらゆる車で重要な要素です。これまでは最高馬力で考える方が多く、出力が高ければ問題無いと考えられていました。しかし、省エネ運転が叫ばれる中で、我慢した走りをしながらも運転が楽しく感じられるかはトルクと出力双方のバランスが大事であると言われています。このことは、エンジンのダウンサイジングの流れも関係しています。省エネ思考のユーザーが増えたことから、車メーカーはエンジンの排気量を下げて出力を上げる方向を選んでいます。排気量が少なくなると出力もトルクも減ります。そこで着目されているのがターボやスーパーチャージャーと呼ばれる補機類です。特にターボは排気量が小さくとも大型自然吸気型エンジン並の力を発揮しますので小さい排気量でも大型セダンを動かすことが可能になります。ただし、ターボの場合はエンジン出力が自然吸気に比べて激しいこともあり、乗り心地の問題があると言われています。各メーカーではバランスの良い、トルクグラフを作成し、出力に対してリニアにトルクが出るように調整し、乗り心地、省エネの問題を解決しようとしています

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